愛知県美術館の魅力と企画展

名古屋にある美術館の中で、まぎれもなく一等地に位置する美術館が、 愛知県美術館です。
名古屋の街の中心、栄にあり、緑豊かなセントラルパークも近く、 目の前にはオアシス21という公園とバスターミナルとカフェなどの 商業施設が一体になった広場。テレビ塔も近いです。
愛知県美術館は、大きなホールも備えた「愛知芸術文化センター」の中にあります。 ここはオペラも上演可能な2500席規模の大ホールに、すばらしい音響のコンサートホール、 芸術に関する資料を中心としたアート専門図書館、大小のギャラリーもあり、 総合的な文化施設として機能しています。
2階から12階までの壮大な吹き抜けのある優雅な空間です。
8階から12階に位置する愛知県美術館は、東海エリアを代表する美術館だけあって、 企画展も重要で外せない注目のものが多いです。
毎年開催される日展はもちろん、人気の高い若冲を扱った 「プライスコレクション 若沖と江戸絵画」や19世紀を代表する画家ロートレックの 「ロートレック展 パリ、美しき時代を生きて」などが開催されました。
2008年度の目玉の企画展はやはりアンドリュー・ワイエスの 「アンドリュー・ワイエス −創造への 道程(みち)」でしょう。
14年前もこの愛知県美術館で開催されました。 再びアンドリュー・ワイエスに出会えるのが楽しみです。

愛知県美術館のコレクション

愛知県美術館のコレクションは、20世紀の美術が中心です。
海外の有名所としては、ピカソやマティス、クリムト、クレーなど。
ピカソをはじめとする20世紀の始まりからポップアートまで、変化にとんだ この時代の流れが楽しめます。
企画展のチケットを購入するとこれらの常設展も観覧可能なため、 ついでにピカソの青の時代やクリムトのキラキラを見ていけるというお得感は高いです。
他にも国内のコレクションとしては木村定三という名古屋の著名な美術品収集家の コレクションがすばらしく、人気の高い熊谷守一や与謝蕪村などがあります。