刈谷市美術館とは

愛知県民にとって、刈谷は豊田のお隣ってのもあって工場ばっかというイメージです。 あそびにゆくとこ、なんもない…。
そんな市の美術館なんだけど、ここが異常にコアな展覧会をされるんですね。
なんというか、ミニシアター系なんです。
ちっちゃいんだけど、ファンには絶対外せないというか。
年に1回は、うわー見なきゃという展覧会に遭遇します。
これは狙ってるんでしょうか。
それとも学芸員さんの趣味なんでしょうか。
ここ数年だと「メイプルソープ&アラーキー 百花乱々展」 「没後20年 中原淳一展 ‐装う、暮らす、生きる。すべてに「美」を求めた芸術家の生涯‐」 「ディック・ブルーナ展−ミッフィー、ブラック・ベア、そのシンプルな色とかたち−」 「チェコ・アニメの巨匠 イジー・トゥルンカ展 -子どもの本に向けたまなざし-」 「ありがとう!チョーさん 長 新太展ナノヨ」 「チェコ絵本とアニメーションの世界」 「内藤ルネ展 “ロマンティック”よ、永遠に」…ね。
わかる方にはわかっていただけると思います。
今後も「ブルーノ・ムナーリ展 あの手 この手」がひかえていて、楽しみな次第です。 でもね、毎回わざわざ刈谷まで行ってもその後立ち寄るところが ないってのがさみしいものです。どこかいい場所ないかしら。

企画展「長新太展」

刈谷市美術館で開催していた長新太さんの原画展を 最終日かけこみで見に行ってきました。
原画の色のキレーさと、ダイレクトに伝わってくるタッチにクラクラでした。
ご本人のおひげもステキなのよ…くらくら。谷川俊太郎さんの大好きな詩に、 チョーさんが絵をつけていたことがわかって。
またその絵が良くて。ちょっと涙がちょちょぎれました。
あと、「なにもしない」と決め込んで行ったヨーロッパ旅行の記録が印象的でした。
チョーさんのぶっとんだ、でもカンペキにつれてっちゃってくれる世界観が好き。 いい展覧会でした。
へき地(失礼)まで来たかいあった。たぶん、またどこかで原画展は行われるでしょうね。 近場のときはまた行きたいです。