イサム・ノグチの魅力

イサム・ノグチという方は、自分が好きな時代のモノやヒトのことを 調べているとよく登場してくるのですが、なんだかスケールが 大きすぎていまだにつかみきれません。
有名なところで認識できているのは「あかり(Akari)」という提灯を ベースにした照明くらいでしょうか。
でも、「彫刻家」なんですよね。でも、家具もデザインしてるし、 公園全体の空間もデザインしてる。多彩すぎます。
画家だったら展覧会へ行けば、アウトラインくらいはつかめそうですが、 イサム・ノグチはそういうわけにいかなさそうですね。
多作で、世界中で活躍した方なので、作品は世界中にちらばっています。
日本国内でイサム・ノグチにふれるなら死後完成した北海道札幌の「モエレ沼公園」か、 自宅兼アトリエを公開した香川県の「イサム・ノグチ庭園美術館」ですかね。

札幌モエレ沼公園の見所

北海道・札幌へ行く機会が出来ました。遠い遠い北国、行くなら、 とむりやり予定にモエレ沼公園を入れ込みました。
正直、彫刻のことはあんまりわかりません。イサム・ノグチがめざしてることも、 この人のすごさも。でも、この公園はすっごい楽しい!
こんなにアタマをからっぽにできる公園はなかなか無い!
「地球を彫刻する」という壮大なスケールのことを考えていたイサム・ノグチ。
インカのマチュピチュや、エジプトのカルナック神殿みたいなことを 考えていたみたいです。
モエレ沼公園は公園全体が彫刻というわけです。
北海道に似合うすごいスケールの公園。
めちゃでかい(ニューヨークのセントラルパークの半分、189ha)。 そして、公園内にある大きな噴水「海の噴水」のショーの
プログラムが45分!?というスケール。
(ちなみに、このプログラムは平日は一日で2、3回 土日でも4回くらいしかやりません。
時間の限られてる人はぜひ前もって調べて行ってください!)
もう、ここは、ホントは丸々1日かけて味わうべきところ。
それがかなわないので、公園内で貸し出されてるレンタサイクルを利用。 2時間で200円。子供を乗せられるママチャリもあります。
ぐるり外周をまわりながら、見たいポイントをチェック。 遊具広場の「サクラの森」の遊具のキュートさ、シンプルで、
でもいい具合に複雑な遊びたくなるカタチと色! これ一つ一つが彫刻作品のよう。
壮大で、国土地理院の地図にも登録された「モエレ山」へも登って みたかったのですが時間の配分であきらめました。
いつかまた「モエレ沼公園」に来れる日が作れるのかなぁ…と思いつつ、 それよりまだ行ったことない「イサム・ノグチ庭園美術館」に行きたいと 思っちゃうんだろうなと思うのでした。