直島とは

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直島とは、瀬戸内海、岡山県と香川県のあいだに浮かぶ直島諸島の本島。 そこに、ベネッセコーポレーションが美術館とホテルを造りました。
全体設計、建築は安藤忠雄氏。1992年に美術館ができ、1995年に専用の宿泊施設のホテルが できました。その後、2006年に海辺に新たな宿泊施設が開館しています。 美しい瀬戸内海の海。本州からだと、岡山県の宇野港からフェリーで20分。
少しの海の旅を味わった後、たどりつくその島と自然は、街や山で暮らす人間にとっては すでに別世界。そこに、現在活躍する多くのアーティストの作品が、 その直島のその場所で作られています。なんて贅沢な空間なんでしょう。

直島のホテル「MUSEUM」宿泊

1999年、MUSEUM ROOM 303に泊まりました。
その1年前だったか、たまたまベネッセコーポレーションの卓上カレンダーをいただき、 その写真が、直島のものでした。
美しい海に囲まれたコンクリートの打ち放ちのその空間を1年かけて見てるうちにうずうず。
その翌年の夏に、直島に向かいました。
当時はまだ、直島はここまで知名度は高くなく、直島に訪れているのは、 よっぽどのアートバカと地元から海水浴に訪れる人ぐらい。
静かでほんとにのんびりした旅でした。
それまで多少高いホテルに泊まったことはあるものの、基本的にいわゆる西洋風の ゴージャス感。
それに違和感を感じていました。
そんななか、是非とも安藤忠雄という人の作ったホテルに泊まってみたいと思ったのでした。
直島には昔、モンゴルのテント「パオ」を模したキャンプ場もあったのですが (今は海水浴場のある海の家に移転)、若造のくせに3万円以上するホテルの方をセレクト。
いちばん安い「MUSEUM」のスタンダードツインに宿泊しました。
ハイシーズンだったので3万5千円以上したかな。
現在はわかりませんが、当時、島で夜、食事が出来るところは無いらしいというウワサで、 しかもホテルでの夕食は完全予約制。食べちゃいましたよ、懐石料理も。 ええ、おいしかったんですけどね。
さて、部屋ですが、安藤忠雄氏のおなじみコンクリートの打ち放ちと白い壁と 木の組み合わせの非常にシンプルな部屋。
テラス側は全面ガラス張りで美しい海が眺められ、調度品もシンプルでオーソドックスなもの。
そのぶん、壁や、布や、木のマチェールに目がいきます。
私にはとても居心地よい空間でした。

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