現代美術の巨匠 マーク・ロスコ。謎の自殺を遂げたことでも有名なマーク・ロスコの作品の魅力、国内で所蔵している美術館についての紹介。
マーク・ロスコ(1903〜1970)という画家を知っていますか。
革命前のロシアに生まれて、1913年家族とともにアメリカに移住、
20代後半ニューヨークで画家としての人生を歩み始めます。
謎の自殺を遂げたことでも有名。
「色面抽象」を代表する画家ということですが、この人の作品を知るなら、
ぜひ回顧展で味わってほしい。
けれども、日本では1995、6年にはじめて回顧展が開かれたのみです。
当時、アートにふれるのが新鮮で楽しくてたまらなかった頃の私が、
その回顧展に遭遇できたのはホントにラッキーだったんでしょうね。
当時、美術館で行われる企画展のチラシを集めるのが楽しくて、
いろんな美術館や博物館へ行っては、収集してました。
今も手元にマーク・ロスコ展のチラシ、ポスターが残っています。
マーク・ロスコ作品と繋がりの深い千葉県の川村記念美術館を皮切りに、
香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、そして自分の見た名古屋市美術館、
東京都現代美術館。
あ、あるだけ収集しただけなので、これで全部なのかとかは不明です。
マーク・ロスコの作品は、大きいんです。そして色がとても繊細で微妙。
その作品の前に立ったときの感情を、印刷物で想像するのはむつかしいと思う。
そして、出来ることなら、マーク・ロスコがこの色面の作品に
到達していく過程も体験した方がいいし。
国内でも数カ所、所蔵している美術館はありますが、
唐突に1点と会っても、感情的に入り込みにくい気がしちゃいます。
国内の所蔵美術館としては、川村記念美術館の1室持ってるロスコ・ルームが
有名ですね。
ロスコが、グループ展などで他人の作品と同じ部屋に作品がならぶことを嫌い、
自分の絵だけでひとつの空間を創りたいという切望してた
という話があって、それが実現したカタチになってる模様。
まだ行ったことはないのですが、機会を作って行ってみたいです。
他には、東京都現代美術館、原美術館、セゾン現代美術館、
和歌山県立近代美術館、滋賀県立近代美術館、国立国際美術館、
大原美術館、福岡市美術館。
未確認情報ですが、来年あたりに企画展があるとか。
ぜひとも実現してほしいなぁ!