山種美術館は、東京都の九段下にあり、日本画専門の美術館として知られています。二代目館長の山ア富治氏が収集した速水御舟のコレクション、川合玉堂、千住博など、美術ファンに人気のある画家の作品を多くを所蔵。
スポンサードリンク
山種美術館は、山種証券の創業者である故山ア種二氏が
蒐集した美術品を中心に、日本画専門の美術館として
昭和41年に開館しました。
もともと日本橋兜町にあったのですが、
現在は東京都千代田区三番町にあります。
開館から30年たち、建物の老朽化によって
平成10年から現在の場所に移転しました。
千鳥が淵の近くで環境もよく、花見の時期には『桜展』で賑わいます。
しかしこの場所での展示も、平成21年7月の新美術館完成に伴って休館し、
平成21年秋に、渋谷区広尾に新しい山種美術館が誕生します。
現在の山種美術館へは、東京メトロ、都営地下鉄新宿線の
九段下駅から歩いて12分、東京メトロの半蔵門線の半蔵門駅から
歩いて10分ほどです。
詳しいアクセス方法、場所などは、山種美術館のウェブサイトで確認できます。
山種美術館の周辺を地図で見てみると、東京国立近代美術館、
東京国立近代美術工芸館、北の丸公園や日本武道館も近く、
散策にもよさそうです。
午前中に美術鑑賞、美術館近くでランチをして、周辺を散策、
といったコースが休日の人気のようです。
山種美術館は、日本画を中心とした作品を約1800点収蔵しています。
中でも、速水御舟のコレクションは世界で最も優れたものとされており、
二代目館長の山ア富治氏が、昭和51年に一括して旧安宅コレクションの
速水御舟作品104点を購入して、それまで所蔵していた作品と合わせて
118点にのぼります。
また、岩佐又兵衛の『官女観菊図』、椿椿山の『久能山真景図』、
竹内栖鳳の『班猫』、速水御舟の『炎舞』『名樹散椿』の5点の
重要文化財指定品、横山大観、上村松園、小林古径、村上華岳、
川合玉堂の傑作といわれる作品も収蔵されています。
現代の作品では、世界的に活躍する日本画家、
千住博氏の初期の作品『ビルシリーズ』から、
最新作『ウォーターフォール』まで、約30点を所蔵しており、
2007年に山種美術館で開催された『千住博展』は、
NHKの『新日曜美術館』でも特集が組まれるなど、好評を博しました。
ミュージアムショップでは、画集や図録、絵葉書をはじめ、
プレゼントにも喜ばれるグリーティングカード、色紙、ハンカチ、
ポスター、オリジナルカレンダーなどの販売もしています。
オリジナルカレンダーは、山種美術館のショッピングサイト
『Art Shop Pievo(ピエボ)』でも、購入できる期間があります。
スポンサードリンク