安野光雅美術館

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島根県津和野町に安野光雅の美術館が出来ました。
知ってる方はご存知の安野光雅さんの出身地。
今までに描かれた津和野の美しい絵を見たことある人にとっては、
すぐ行ってみたくなります。
最近島根県は「いわみ美術回廊」として近辺の特徴ある美術館を グループで紹介していて、安野光雅美術館の他にも「世界こども美術館」 (建築は高松伸氏 良さげ)や、「葛飾北斎美術館」など大きくはないけど魅力的。 「島根のおじさん」のいる「しまね海洋館(アクアス)」もあるし、 …いいなぁ、調べてたら行きたくなってきた。話がそれた。
美術館は、建物の部分にも安野光雅さんデザインのタイルなどが使われていたり、 プラネタリウムがあったり。
著書からもわかる、安野光雅さんの興味の広さ、深さが絵にとどまらず 感じられる場所になってます。

「安野光雅の世界展」

松坂屋美術館で開催されてる「安野光雅の世界展」を見てきました。
平日の午前中の美術館。空いてるもの!と思って行ったら、すごい人…なんじゃこりゃ。
春休みの子どもは仕方ないにしても、中高年層がやたら多いです。
市美術館で少し人気のある企画展の週末並に混んでる。 点数も160点以上とかなりのボリューム。
各作品の解説もしっかりあって、小一時間で見られるものだと思ったら、 気がつくと2時間半。おいおい。
昔から安野さんはよく見てました。 母が好きで。原画はやっぱりめっちゃくちゃ美しかったです。
水彩の透明感にやられました。圧倒的な技術と細部までのユーモア。 技術はねー、ほんとにすごいんですよ。
初期の頃なんて、仕掛けの部分もその周辺も圧倒的!でもそれが技術だけに終わらない、 ユーモアから感じさせる余裕。
有名な絵本はよく見ていましたが、近年の「繪本 平家物語」は初めて見ました。
これは日本画家にもイラストレータにも描けない凄い世界だと思うのですが。
個人的には2点の風景画にこころ洗われ、つい涙。
めずらしく書も数点あります。うわぁ、もっかい行きてー。
今回の展覧会の図録は、サイズも小さく印刷もいいとはいえませんが 全作品掲載という点では買いかもしれません。
著書も多く、企画展の売店ではホント目移りして大変でした。図録含む書籍合計3点お買い上げ!

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